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中小企業のDX(効率からの脱却)

2022.02.25

DX 中小企業のDX

久しぶりのいらぶちゃーです。

みんなが違うブログばっかり書くもんで
こちらの本家ブログがおそまつな状態でした。m(_ _)m

今日からしばらく「中小企業のDX」について書きたいと思います。
よろしくお願いいたします。

DXとは何か?

昨今のバズワードにして、
数多ひしめく有象無象にして
八百万のIssueたち
これを魔法のように解決してくれそうなDX
(わざと良いこと言っている風に書いてますww)

そんなDXについて、
好き勝手に語ってみたい。

で、さっそくDXって何なのか?
と聞かれればとても難しいのだ。

なぜかって?
その説明なら実は簡単で
DXの略はデジタル・トランスフォーメーション
トランスフォーメーションとは変容のこと。

この変容がやっかい。
だって日本語でも説明しづらい。

何をどうやって変容するのか?
どこにも言及されていないわけ。

ITはインフォメーション・テクノロジー(情報技術)
情報の技術の集まりなのだと理解するだけで必要十分
とっても簡単。

では、あらためて問おう!

DXとは何か?
何を変容するべきなのか?

私たちはこう応え(答え)たい。

DX、それは「効率からの脱却」だ。

えっ、何それ?
ITを用いて云々とか長くて難しい説明ないの?

効率からの脱却?
それって非効率ってこと?
生産性が落ちるってこと?

ノンノン(昭和感ある言い回しww)、
全然そうではない。

補足すると、効率という呪縛からの開放

それが企業の成長に繋がるという実感と実績
これを組織が体得すること。

これが「効率からの脱却」という「変容」だと考える。

効率からの脱却

これは「急がば廻れ」に似たコンセプト
効率を追求して得たものは何だったのか?
と一度考えてみたい。

特に中小企業には大事な観点だと思われる。
IT化、デジタル化、効率化、
これらは
どれぐらい効果があったのか?
どれくらい付加価値を創造したのか?
どれくらい我々を豊かにしてくれたのか?

そのあり方はこれからも同じで良いのか?

よくよく内省的に考える必要がある。

一つ例を示したい。
休日、家の近所の大手ハンバーガーチェーンに行き
リーズナブルで、手軽で、味も悪くない、
そんなハンバーガーを家族で食べる
子どもたちは大満足で
家にはそのハンバーガーチェーンのおもちゃが鎮座する。

昭和から続くステレオタイプな週末の過ごし方。
そこには間違いなく豊かさがあるし、幸せがある。
費やした時間とお金とその満足度、そうコスパも悪くない。

でも、一つ視座を変えてみると
この体験にはどんなVisionがあって、
私たちは「お腹が満たされる」という以外に何を得たのか?
このような問いが必要となる。

一方で、次のような休日の過ごし方はどうだろうか。

家族全員で車や電車に乗り非日常の土地へ出かけ
郷愁が漂う、緑や青、橙色の景色の中で
レトロな椅子に腰掛け
地元のご当地バーガーを家族全員で食べる。
この体験には移動時間がかかるし
ご当地バーガーの感想はいい意味で人それぞれだろうし
価格もそれなりで安くはない可能性が高い。
ということで、一見するとコスパは悪い。

大手ハンバーガーチェーンは
金銭的コストが500円×人数くらい
時間的コストが凡そ90分〜120分くらい

郷愁漂うご当地ハンバーガーは
金銭的コストが1000円×人数くらい
時間的コストが凡そ360分〜半日

という印象だ。

費用という意味ではこうかもしれないが、
投資と考えればどうだろうか。

投資にはリターンが期待できる。

大手ハンバーガーチェーンの経験と
長閑(のどか)な土地でのご当地バーガーの経験
どちらがリターンがありそうだろうか。

子供が東大や京大に行く確率が上がるとか、
えっ!!そんなうまくはいかないって?

子供がサスティナブルを意識して心が豊かになるとか、
えっ!!そんな単純ではないって?

でも、本当にそうでしょうか?

哲学と美学をもって意義を見つける

非効率でも「自分たちにとって意義のあること」

今、私たちはここに向き合う時間が必要だと思うのです。
その結果がどうなるかは誰にも予測できません。
でも、何か望ましいリターンがあると想像することはできます。
ことの大小も分かりませんが、その結果を紡いでいく。
実は、それがDXではないかと考えます。

何も、無駄にリッチなことをしましょう!
というわけではありません。
すべての経験に自分たちの
「哲学」や「美学(美意識)」を反映すること。
その意志が未来を創造するのだという意図が大事なのです。

DXはIT(情報技術)を包含します。
でもIT(情報技術)とは違う。
DXを考えるときは、ITを忘れ効率から脱却すること。

他者(他社)のベストプラクティスや成功譚、
これらは100%コピペできません。
それは他者(他社)のオリジナルだからです。

自分たちがありたい姿を自分たちで考える。
そこには前例踏襲はないわけで、ときに非効率になる。
DXとは、そういうことなんだと思います。

雨あられのように降り注ぐ流行に流されず
自らが変容するための学習を始めましょう。
それはすごくタフな仕事だったりするかもしれません。
でも、きっとやってよかったと思える仕事です。
だってそれは「本当にやりたいこと」だからです。

私たちはそんなDXを支援しています。

何だかいろいろ書きましたが、
今後はそんなことを書いていこうと思います。

また次回もよろしくお願いいたします。

下記(ChatWork)よりお気軽にご相談ください。

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