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ワーケーションの過ごし方を大紹介!!

2022.06.13

社員の日常

みなさんこんにちは。えびみそです。

コロナ禍に入りはや数年、テレワークを代表する新しい働き方が謳われ始めました。ワーケーションもその一つですね。

CTLでも様々な働き方を取り入れることで、社員や会社が社会に貢献できることを増やしたり、その方法を広げていこうよということで、テレワークやワーケーション(β版)を導入しています。

そして、テレワークの中でもワーケーションは「休みながら働く」「いつもと違う場所(観光地など含め)で働く」というところで、より柔軟な発想や広い視野、良い意味でのリラックス効果、活発なコミュニケーションなどを促進し、より「世界に0をONする」ことができるのではないかという構想で現在社内制度を検討しているところです。

↓ワーケーションとは?by ウィキペディア

ワーケーションとは、「ワーク」(労働)と「バケーション」(休暇)を組み合わせた造語(かばん語)で、観光地やリゾート地でテレワーク(リモートワーク)を活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別される。働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3?

現在、テレワークはかなり多くの会社で浸透してきたのではないかと思いますが、ワーケーションという言葉は聞いたことがあるものの実際実施したことのある方や会社は意外と少ないのではないでしょうか?

どんな過ごし方、どんな仕事をしていて、どんな効果があるのか。あまりイメージが湧かないと思います。

そんなわけで、今回実際に社内でワーケーションの推進を考えているチームで佐賀県嬉野市にてワーケーションを実施してきましたので、

1、スケジュール
2、ワーケーション参加前の印象
3、ワーケーションでの過ごし方
4、ワーケーションで感じた変化

の4つの観点から、みなさんにご紹介したいと思います。

(佐賀嬉野市はワーケーションにすごく力を入れられている市で、様々なワーケーション環境を用意されていました。佐賀県嬉野市の素晴らしさをメインで紹介している記事も近日中に公開予定です!)

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(大阪勤務7年目の社員)

●スケジュール

●ワーケーション参加前の印象
そもそもCTLの社員と一緒に仕事をする場面は限られたメンバーでしかなく、いろんな年代、PJに所属しているメンバーと交流もしながら仕事をすることが楽しみでした。

またその半面に、①いつもと違う環境(オフィスでない、周りの雑音が多い)で仕事に集中できるのか ②普段の現場業務(現場から支給されているTW端末)をワーケーション環境へ持ち出すことが困難であるため、やることが限られている という2点が不安な点でもありました。

●ワーケーションでの過ごし方
上記にも記載したように、現場環境をワーケーションに持って行くことができなかったこともあり、業務としては「①ワーケーションの目的である社内PJのMTG、②その他社内活動PJの振り返りや検討、③現場で使うエクセルVBAの改修検討」を行っておりました。

特に②や③については、普段は現場業務と並行して進めるため、何かに追われながら作業や検討していることが比較的多いのですが、今回のワーケーションでは現場業務から完全に離れて集中できるとても良い機会でした。

●ワーケーションで感じた変化
ワーケーションで不安な点であった環境問題については、宿で作業していると一人のスペースが確保されており、机と椅子はもちろんあるので全然快適でした(笑)

実際、業務についても現場業務と離れて自社に集中できたり、敢えてバケーションにして観光や休暇にするという選択も可能ということが、行ってみてよくわかった気がします。

また、メンバーとも話しておりましたが、グループで行くワーケーションだと、例えば食事の時間などある程度合わせたりするため、テレワークよりメリハリがついて、かつ普段会えない社員と会って話せる環境が素晴らしいなと私も実感しました。

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(東京勤務4年目の社員)

スケジュール

●ワーケーション参加前の印象
ワーケーションが初めてであったことに加え、ここ数年はまともに旅行もできていなかったのでわくわくしていました。

言葉の響きや印象事態はキラキラしたイメージですが、交通費や宿泊費は決して安いものではないため、コストに見合った効果が果たしてあるのか?というのが個人的に確認したかったポイントでした。

●ワーケーションでの過ごし方
初日はプロジェクトの作業(ドキュメント作成系)を中心にワークを行っていました。

しかし、緑に囲まれた公園や、リラックスできるテーブル付きの足湯で作業をしていると、着想や普段とは違うモチベーションみたいなものが湧いてきて個人的には作業にあまり集中できませんでした。そのため、プロジェクトのタスクを最低限済ませた後は、社内WGの作業を中心に取り組みました。

個人的には「ワーク」に重きを置くより「バケーション」の比率が大きい方が、得られる効果が大きいのかなという印象を得ました。

ただ、ずっと観光も疲れてしまうので、適度にワークの時間を決めたり、ワークも観光もせずに周辺のカフェや公園などでゆっくり読書したりするのも良いと思います。そういった意味では、今回のワーケーションは適度に観光をはさんだり、最終日を土曜にしたことで観光もがっつりできたので良い過ごし方だったのかなと思います。

●ワーケーションで感じた変化
一番の収穫は「価値を創出する」という意識に対して前向きになったことだと思っています。これまでの仕事では大きなプロジェクトに従事することが多く、エンドユーザと距離が離れていました。距離が離れるほど、あらかじめ決められたイメージに向かって進むことが多く、自身が価値を提供する相手はプロジェクトの人間であるかのような錯覚を感じてしまい、新しく何かを創り出す、考え出すモチベーションは薄れていく感覚がありました。

おそらく、今回のようなワーケーションの機会がなかったら、気付きのきっかけに出会えず、その感覚の正体がわからなかったと思います。

都会と比べて人通りの少ない街中や飲食店、自然にあふれた環境や使い道の定まらない広大な土地に触れて、こういうことが出来るのでは?と「価値を創出する」ハードルは思っていたより高くないことにも気づき、前向きになりました。

1、2年に1回は、社員全員にワーケーションを体験してもらう(機会を設ける)事で、社員のモチベートにつながり、パフォーマンスの維持、向上,

また、新しい発想などが生まれやすくなるのかなと感じました。

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(九州勤務10年目の社員)

スケジュール

●ワーケーション参加前の印象
今までワーケーションの経験なしでした。ネットで、作業効率向上などのメリットを事前に調べていましたが、正直のところ、頑張って仕事も前倒しして有給などで別途旅行した方がいいのではないかと思っていました。私は、福岡在住なので嬉野温泉は、何度か行っており温泉を楽しみでしたので、朝、晩入ろうと計画していました。

また、いつもと違う景色を楽しみたかったのでミーティングは可能な限り、ワーケーションの日を外すように調整しました。

それでも外せないミーティングや当日発生したミーティングなどありましたが。。。

●ワーケーションでの過ごし方
日中は通常と同じように仕事をしました。朝晩は計画通り温泉を楽しみました。

1日目は嬉野温泉到着時点からミーティングや問い合わせなどが重なったため、外出できず、旅館の中で過ごしましたが、2日目は、朝から温泉、散歩してそのまま午前中は、公園で仕事をしました。

午後も昼食でお腹がかなり膨れたため散歩しながら仕事する場所を探して、外で仕事をしました。

嬉野温泉では外でも仕事がしやすいところ多数あって新鮮でした。

●ワーケーションで感じた変化
メリハリがあって効率よく仕事ができた感触です。

最近は、テレワークで仕事のルーティング出来上がっていたため、少しマンネリしていたのかもしれません。当初計画していた以上の成果がだせました。(作業としてドキュメントレビューと開発があり、事前にどこまで完成させるか計画していたのですが、前倒しして進めることができました。)

仕事のマンネリ化にも気づけたのでワーケーションに帰ってきてからも散歩する時間を設けるようにしています。

「新鮮さ」があるためか、疲労度も少なくいつもより集中して作業ができたと自覚できました。

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(大阪勤務の管理職)

スケジュール

●ワーケーション参加前の印象
今回で3回目となる佐賀県でのワーケーション。JOBについてはいつも通りだろうと考えていました。土曜日の観光を一番気にしていたと思います。初参加メンバーがどんなことを思い、どんなことに気づき、どのような心の変化があるんだろうということにとてもワクワクしていました。また嬉野温泉という地域に何か貢献できることがあればいいなと考えていました。(貢献=お金を落とすことと情報発信)

●ワーケーションでの過ごし方
一部締め日と重なった関係で到着するやいなや請求関係書類の押印と提出(メール)を実施していました。旅館の部屋で行ったのですが静かで集中力が増したのかミスもなくスムーズに大量の処理を行えました。私の仕事はメールと電話がトリガーになることが多いのですが、メールはひっきりなしに受信し電話も数件ありました。

問題なく捌ける実績を積み上げる結果となり、一年中ワーケーションしていても大丈夫かなと思ったり思わなかったり。普段あまり会話することのない社内メンバといろんなことを話すいい機会と捉えて会話することと非日常における新たな気付きを模索するための時間を費やしていました。

●ワーケーションで感じた変化
社員全員がワーケーションを体験できたらいいのになという気持ちが絶対に全員が体験すべきだという強い気持ちに変化したと思います。同行したメンバとの会話で成果はなくても大丈夫かといった内容の会話もしましたが、直接的な成果はなくとも会社の未来にとって目には見えないあらゆるもに影響を及ぼしきっと体験を通じて成長してもらえると確信しました。

この気持ちを伝え実行に移す先導役として頑張ろうという覚悟ができて良かったと感じます。また佐賀県3回目ということで愛着が湧いてきたようでもっと佐賀県に貢献できることがないかなと考える時間が増えたという事実もあります。

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(東京勤務の採用担当)

スケジュール

●ワーケーション参加前の印象
ワーケーションはすでに複数回経験がありました。ワーケーションでは毎回、いつもと違う景色・空間、人との関わりなどから多くの刺激をもらっているので、今回もそういった刺激を楽しみの一つにしていました。

一方で佐賀県は嬉野温泉でのワーケーションは初めてでした。ですので、嬉野ではどういった働き方ができるのか。そこも楽しみにしていました。また、今回初めてワーケーションを体験するメンバーもいました。そういったメンバーがワーケーションに対してどういった感想を抱くのか。その感想はワーケーションに対して前向きなものか、後ろ向きなのか。そんなところも気になっていました。

●ワーケーションでの過ごし方
仕事としては社内のミーティングや採用に関わることを主にしていました。普段からテレワークもしているので、ワーケーション先でも特に仕事への悪影響はありませんでした。仕事をしていた場所としては、宿泊先の旅館だけではなく、公園や足湯などでも行いました。

嬉野温泉は「ワーケーション天国」を謳っているだけあり、公園にもコンセントがあったり、足湯にワーク用のテーブルが備え付けてあったり、至るところにフリーWi-Fiが飛んでいたりと、まさに天国でした。

外で風を感じ、嬉野名物のお茶を飲みながら仕事をする。少し疲れてきたら足湯に足をつけてリラックスしながら仕事をする。家やオフィスではできない仕事の進め方をすることができました。(外でのワークは蚊がいるので、虫除けなどの対策をしておくことをオススメします!) 

バケーションという観点では始業前に散歩をして、足湯に浸かりながら読書をするという体験が最高すぎました!「散歩×足湯」この組み合わせは体と頭を覚醒させるのにもってこいですね。オフィスにもぜひ足湯がほしいです。笑

●ワーケーションで感じた変化
今回が初めてワーケーションに参加したメンバーが初日の時点で「生産性が上がった」と、話してくれたことが嬉しかったです。一方で私たちの仕事の性質上、「全員がワーケーション先で普段の仕事ができるわけではないね」という会話にもなりました。

その課題の解決策もいくつか話しました。その中で出た案が、

①「週1日の分の時間は社内の活動に時間を裂けるような働き方を普段からする

②「テレワークで対応できるプロジェクトを支援する(逆に支援されたプロジェクトは、支援元のプロジェクトにメンバーを送り返す)」

というものです。

①はGoogleなどが取り入れている働き方です。新しいことに挑戦するため、社員のクリエイティビティを刺激するために、労働時間の20%は普段の仕事とは違うことに充てる、というものです。

②は今回のワーケーション中に思いつきました。普段とは違う技術や文化に触れることによる刺激もありそうです。受け入れるプロジェクトにも普段とは違う観点が入って刺激になるのではないでしょうか(まだまだジャストアイデアですが)。ワーケーションという体験が仕事の在り方、進め方を変容するきっかけにしていけるんじゃないか。そんなことと向き合ったワーケーションでした。

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いかがだったでしょうか。

様々な立場の方が参加していたので、少しはイメージが湧いたのではないでしょうか?

普段なかなか会えないメンバーとの交流を楽しまれた方や、嬉野市のワーケーション用施設を最大限に活かされた方、生産性が上がって普段テレワークでマンネリ化している方に気づいた方などもいらっしゃいましたね。

逆にワーケーションだと普段の業務よりWG作業の方が集中しやすい、バケーションの楽しみ方やタイミングが大切なのではないかという意見もありました。

それぞれの感想はありますが、新たなアイデアが出たり、テレワークのマンネリ化に気付いたりなど、適切な頻度でのワーケーションはやはりよい刺激になるというところは間違いないのだと思います。

社員全員が体験すべきだと決心された方もいました。笑

今回ワーケーションを実施してみて、よりその良さに気付いたり、ビジネス機会の発見などもありました。

ワーケーションを検討している当チームとしては、今後さらに制度のあり方を改善して、社内(社外)に浸透させていきたいと思います。

それでは!