お笑い芸人採用、はじめました

お知らせ

私たちコンピュータ技研には”漫才部”があり、代表をはじめ、社員が数名在籍しています。漫才部はM-1グランプリへの挑戦や自社イベントとして寄席を開催するなど、本気で漫才に取り組んでいます。

また、最近では地域のお祭や企業の社内行事での寄席の開催、製品を紹介するための漫才制作依頼など、社外にも活動の領域を広げています。
私たちは漫才に本気で取り組むことで、社会とのつながりをデザインし、様々なご縁や機会を得ております。

一方で私たちは”キャリア”とも本気で向き合い、会社の変容を進めております。
社内においては自律分散型組織を実現・体現するために、社員が自身のキャリアと会社の理念に向き合いながら、貢献と給与を自己申告する”オーナーシップ制度”を導入。社員の強みとキャリアに向き合うことで会社を変容させていくということを実践しています。

社会との関わりにおいては、キャリアに迷走する若者を減らし、自分らしく社会に貢献する若者を社会に輩出すべく、「若者のキャリアを応援するプラットフォーム」atteyaa(アッテヤ)のWEBアプリの開発及び運営を行っています。私たちの思いに共感いただいている企業や経営者、教育機関や団体等の皆さんとともに、若者に社会とつながる機会。そしてその出会いから自身のキャリアについて探求し、学ぶ機会を提供しています。そして、若者のキャリアを応援するということを通じて、私たち企業側の学びにつなげてまいりました。

お笑い芸人の夢を追う人と、そのキャリアを応援したい

”漫才”と”キャリア”に本気で向き合う私たちにできることはないだろうか?
私たちの言葉に言い換えるならば、「世界に「0」をON」できることはないだろうか。

そんな問いと向き合った際に、一つの思いが浮かんできました。
それは「お笑い芸人の夢を追う人と、そのキャリアを応援したい」というものです。

お笑い芸人を取り巻く現状

株式会社NOMALが2022年1月17日(月)~2022年2月18日(金)に20〜40代の、お笑い芸人として活動している人を対象とした、”「ブレイク前のお笑い芸人の働き方」に関する調査”によると、お笑い芸人としての1ヶ月の収入が1万円に満たないケースが85%を超えていると現状が確認できます。

また、同調査によると多くの芸人がアルバイトで生計を立てており、お笑い芸人の収入にアルバイト収入を含めても20万円に満たないケースが98%を締めていることが確認できます。

お笑い芸人としてブレイクする割合は全体の0.1〜3%とも言われおり、お笑い芸人として一生食べていける確率は8000分の1との試算もあります。(*1)

最近では中堅〜ベテラン漫才師を対象としたお笑いコンテストも存在しており、夢に区切りをつけづらい状況になっていることも想像できます。そのような状況下においては先に見たような低収入状態が長く続くことが予想されます。

また、夢に区切りをつけるタイミングが遅れることで、キャリアの選択肢が狭まってしまい、結果として(望まない)アルバイト生活が一生続くことも想像されます。

お笑い芸人のセカンドキャリアではなく、“今”を応援する

このような現状を顧みたとき、お笑い芸人をエンジニアとして採用することを通じて、「お笑い芸人の夢を追う人と、そのキャリアを応援したい」という思いが湧き上がってきました。
アスリートのセカンドキャリアなど、夢の“後”を支援する会社・サービスは現在も世の中に多数存在しますが、セカンドキャリアではなく、“今”を応援することこそ、私たちがやる意味・意義があるのではないかと考えた次第です。

こんな私たちコンピュータ技研に共感いただける皆さんからのご応募、お待ちしています。
ぜひ、コンピュータ技研のコーポレートサイトの”エントリーフォーム”からご応募ください。
(お笑い芸人に関係なくとも、私たちの取り組みに共感し、面白がってもらえる方からのご応募もお待ちしています)


今回のお知らせについて、以下のPDFファイルにまとめています。
また、PDFファイルには募集要項(2024/07/16時点)も記載をしています。
ご一読いただけますと幸いです。


今回のお笑い芸人のエンジニア採用について、PRTIMESでもプレスリリースを配信しております。
ぜひそちらも御覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000056365.html

私たちはこれからも、皆さんとともに変容してまいります。


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