AI時代こそ、若者の挑戦と「0(ゼロ)」から生まれる創造力を後押し。世界に0をONする株式会社、「第2回 日経 学生漫才王決定戦」に協賛

ニュースレター

世界に0をONする株式会社(本社:大阪府、代表取締役:松井佑介。以下、当社 )は、2026年7月に開催された「第2回 日経 学生漫才王決定戦」(主催:日本経済新聞社)に協賛しました。

当社では、代表や社員がM-1グランプリなどに挑戦する「漫才部」の活動や、若者のキャリアを応援する自社サービスの運営、「お笑い芸人のシステムエンジニア採用」など、自己表現や関係構築のテクニックとしての「笑い」と「若者のキャリア形成支援」を軸に、既存の枠組みにとらわれない取り組みを行ってきました。

こうした活動の根底にあるのは、若者や本気で挑戦する人と向き合い、その挑戦から企業自身も学び、変化し続けることが、これからの中小企業に求められる姿の一つであるという考えです。

今回の「日経 学生漫才王決定戦」への協賛は、学生たちが漫才に本気で挑む舞台を支えるとともに、挑戦する人と企業が互いに可能性を広げていく社会を目指すという、当社の姿勢を実践に移した取り組みの一つとなりました。

企業の固定観念に押し込めないことで、若者の発想は広がる

日経 学生漫才王決定戦では協賛企業がそれぞれテーマを提示。今回当社が提示したテーマは「0(ゼロ)」でした。「0」というテーマは当社の企業理念・スローガンである「世界に『0』をONする会社」から着想されたものです。このスローガンや「0」には当社の様々な考えや思いが込められています。例えば「未踏の価値を見つける”探究心”」「すべての始まりである”原点”を忘れない姿勢」「無限の可能性」などです。一方で、スローガンや「0」の解釈は社員一人ひとりに委ねられている部分もあり、「何もないこと」「新しい挑戦」「失敗からの再出発」など、「0」から生まれる解釈は人によって異なります。だからこそ、学生たちにも「0」から自由に発想を広げてほしいと考え、テーマとして提供しました。

あるコンビは「0」を数字としてストレートにネタへ取り入れ、またあるコンビは公安警察の通称「ゼロ」という切り口に着目。さらに別のコンビは、「0」には無限の可能性があるという解釈を漫才の中で表現しました。

同じテーマでありながら、学生コンビ3組はそれぞれ異なる視点で漫才を創り上げ、「自分たちらしい表現」を貫いていました。「正解」は一つではなく、一人ひとりの違いが新しい価値を生み出していくその姿は、当社が掲げる「世界に『0』をONする」という理念とも重なるものでした。

また、大会に先立ち当社は「0」をテーマとする学生コンビと作戦会議を実施しました。そこで大切にしたのは、「正解」を伝えることではなく、漫才を創る本人たちの意志を尊重しながら、「私はこう感じた」という意見を率直に伝えることでした。この姿勢は、当社が組織づくりにおいて日頃から大切にしているコミュニケーションのあり方そのものです。

「答えを教える」のではなく、「意見を伝える」

大会前の作戦会議では、漫才部メンバーから学生コンビへフィードバックを行いました。しかしそれは、「こうすれば面白くなる」という答えを提示する場ではありません。

当社では日頃から、コミュニケーションにおいて「意志」と「意見」を大切にしています。意志とは「どうしたいか」を決めること、意見とは「私はこう感じた」と率直に伝えることです。漫才の方向性やネタを決めるのは、意志を持つ学生コンビ自身。だからこそ私たちは、一人の観客として、そして本気で漫才に取り組む実践者として感じたことを、一意見として伝え、それをどう受け止め、受け入れるかは学生に任せました。

「この部分が印象に残った」「ここはこのコンビらしさがもっと伝わるかもしれない」「私はこう感じた」。学生たちはその意見を受け止めながら自分たちなりに考え、自分たちらしいネタへと磨き上げていきました。私たちは、この対話のプロセスこそが創造性を育む時間だったと考えています。

なぜIT企業が漫才に本気で取り組むのか

当社では社員による「漫才部」が活動しています。社内イベントをきっかけに始まった活動は、現在ではM-1グランプリへの挑戦をはじめ、地域イベントでの寄席や企業向け漫才の制作などへと広がっています。

私たちが大切にしているのは、漫才を通じて相手の立場を考え、対話を重ね、自分たちらしい表現を磨くこと。その経験は、DX伴走支援や地域創生など、当社の仕事にも通じるものがあります。相手の課題を理解し、何度も対話を重ねながら、相手の中にある魅力や可能性に光を当てながら、一緒により良い答えを探していく。その姿勢は、漫才も仕事も変わらないと考えています。

AI時代だからこそ、人と人との対話に価値がある

生成AIの進化によって、知識や情報を生み出すことは以前より容易になりました。一方で、「相手がどう感じるかを想像すること」「異なる価値観を掛け合わせること」「正解のない問いに向き合うこと」は、人だからこそできる営みです。

漫才は、笑いを競うだけのものではありません。相方との対話を重ね、観客の反応を受け止め、自分たちらしい表現を探し続ける創造のプロセスです。学生たちの挑戦を通じて、私たちは改めて、人と人との対話から新しい価値が生まれることを実感しました。

大会当日審査員として参加した社員 大内(漫才部所属)のコメント

「大会当日は未来のスターが誕生する瞬間に立ち会った感覚があります。当社のテーマで漫才を披露した3組のうち、1組を「世界に『0』をONする会社 賞」に選出させていただきましたが、当社が大阪で定期的に開催している漫才寄席でも漫才を披露してもらう予定です。今度は同じ舞台で漫才師として共演できることが楽しみです。」

「世界に『0』をONする会社 賞」を受賞したコンビ「おっきい」のコメント

おっきい 春乃介さん(ボケ) 「チーム「世界に『0』をONする会社」で漫才ができて、賞もいただくことができて本当に楽しかったです。間違いなく人生で1番いい経験でした!」

おっきい 士郎さん (ツッコミ)「すごく楽しませていただきました。「世界に『0』をONする会社」のチームで漫才ができて大会で1番楽しいチームだったと思います!」

「世界に『0』をONする会社賞」を受賞した「おっきい(写真左:春乃介、左:士郎)」
2人が舞台上でネタを披露するのは今大会が始めて

【本件に関するお問い合わせ先】

世界に「0」をONする会社

広報担当 大内勇人

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