淡路島ロングライド150参加レポート【当日編】
クラブ活動

こんにちは!自転車部のがんつです!
9/18(月・祝)に淡路島で開催された、ロードバイクのイベントにCTL自転車部として参加してきました。
そのイベント名は、『淡路島ロングライド150』
一周150kmの淡路島を、自転車で走り切るものです。
今年はコロナの影響で4年振りの開催となり、1,700名が参加しました。
今回の記事では、イベント当日の雰囲気や魅力をお伝えします!
海岸線、山登り、そしてAS(エイドステーションという、休憩スポット)でのご当地グルメなど、今回も盛り沢山です。
イベント前日編の記事もあるので、先にこちらをお読みください!
※走行中の画像は、全て体に固定したアクションカメラで撮影し、動画を切り抜いたものです。
<スタート~洲本大浜公園AS>
当日は4時に起床し、日の出前にイベント会場に到着します。
体はまだ眠っている中、頭は冴えているあの状態。
ディズニーやUSJに並びに行く日の朝のようです。
自転車のタイヤに空気を入れ、準備をしていきます!
私たちは足に自信があるカテゴリーAで参加。
実際全く自信ないのですが、ノリでAにしました。
参加者はスタート列に並び、15名ずつが1分間隔で出発する仕組みです。
あっという間に自分たちの順番となり、笛の合図で6時ごろに出発します。

スタートから最初の洲本大浜公園ASまではほぼ平坦で30km走りますが、信号での足止めも発生し、自分のペースでは走れない渋滞が続きます。
ただ、長い長い150kmを走るという点では、平坦で足を消耗しないことが山登りの時に自分を助けてくれました。

洲本大浜公園ASに7:30ごろに到着し、おにぎりや豚汁をいただきました。
日差しが強いためすでに消耗は始まっており、ASでしっかり補給していきます。

<洲本大浜公園AS~灘AS>
休憩もほどほどに、再出発します。
アワイチ達成の難関は150kmという距離だけでなく、島の南側の山登りもハードです。
4か所ある坂のうち、立川水仙郷付近の1つ目の坂が参加者を待ち受けます。
ここでみんな、一気にペースダウン。
登りが苦手な私も類に違わず、ペースがガクッと下がります。

坂の斜度はそこまでですが4か所の坂で最も高く登るので、しんどさが長く続きます…
なんとか足を踏み続け、登り切りました!
そして再び登り坂を発見。
「まだ登りあんのかい!」とツッコミをしつつ、立川の坂を登り切りました!
坂の後、10km以上ひたすら平坦が続きます。
海沿いではこのような絶景が見れ、走りながらテンションが上がります!

ようやく灘ASに到着し、びわゼリーをいただきます。これが絶品!
淡路島の形を模した、かまぼこ串揚げ天も貰えますが、これからも続く山への影響が怖いので揚げ物はやめておきました。
ボトルの水も補給し、再出発。
ここからは次のASまで、3つの山が連続して待ち受けています。
登り弱者の私は、足を付かずに走り切れるのでしょうか…

<灘AS~慶野松原AS>
灘ASを出発してまもなく、2つ目の坂を登ります。
1つ目より標高は高くないですが、斜度が急な気がします。
フラフラしながらも、なんとか登り切りました!
続いて3つ目の坂へ。
正直、3つ目が一番きつかったです…
山の高低表を見たら分かるのですが、ほぼ垂直みたいな高低差なのです。
登りの途中で足がつりかけ、登った後はほぼ瀕死の状態。
いつも河川敷を走っているので、登りのトレーニング不足ですね。
上司は頂上で待ってくれていて、私の滝のような汗に引いてました(笑)
4つ目の坂に行く手前で福良のコンビニに寄って補給します。
4つ目はこれまでの坂と比べて斜度は緩やかですが、アップダウンが多いのでスタミナを使いました。
この記事はイベント帰りの新幹線で書いているのですが、4つ目の山の記憶がほとんど無いんですよね…
相当、疲労困憊だったのでしょう。
どんな景色、どんなコースだったか覚えてません…
とりあえずアップダウンが激しいので、3つ目の坂で満身創痍の方は福良のコンビニに寄りましょう。
そして慶野松原ASに到着!
本イベントの最難関の山4つを制覇したので、気持ちはだいぶ軽くなりました。
このASではプリンとヨーグルトが食べれて、熱くなってきた時間帯にはベストグルメ!
あっさりした味の”にゅうめん”もいただきました。
しかし“にゅうめん“でお腹がいっぱいになり、後に悪影響が…

<慶野松原AS~多賀の浜AS>
ここまで約100km走りました。難関も乗り越え、あとは平坦のみ。
次の多賀の浜ASまでは、わずか20kmほどで到着します。
しかし慶野松原ASで食べ過ぎた影響で、走っていたら脇腹が痛くなりました…
皆さんは私のようにご当地グルメに目が眩み、食べ過ぎないように気を付けましょう…!
この区間はオシャレなカフェが沢山あります。
海背景に階段での写真が取れる、あの有名なパンケーキ屋もこの辺りです。
走っている際にそのパンケーキ屋の横を通りましたが、信じられないほどの行列が出来ていました。さすが人気店です。
そしてあっという間に多賀の浜ASに到着。
ここではアイスを中身に食べ、日差しにやられた体温を調整します。
淡路島が地元の子供がボランティアでサポートに参加しているようで、方言クイズを出してくれて楽しみました。

<多賀の浜AS~ゴール>
いよいよ最後のASを出発し、ゴールへ向かいます。
100km以上走り、さらにひたすら平坦なので、この辺りで集中力が切れてきます。
そして淡路島と本州を繋ぐ、明石海峡大橋が現れます。
いよいよゴールが近い合図です。

残り10kmを切り、ラストスパートをかけたいところ。
ただし最後に小さな坂があり、疲れ切った足をいじめてきます。
体力が尽きた私は、またも上司に置いていかれました(笑)

そして最後の坂を登り、念願のゴール!!
初挑戦で、距離や山にビビりながらも、なんとか8時間ほどでゴールすることが出来ました!
ゴール時に一人一人の名前をアナウンスしてくれるので、達成感も倍増です!

完走証を受け取り、淡路島観光アンバサダーのお二人と一緒に記念撮影をさせていただきました!
CTLが何の略か覚えててくださり、嬉しい限りです!
素敵なイベントで、また来年も参加したいと思いました。

さいごに
淡路島ロングライド150に参加した様子は、いかがでしたでしょうか?
東京から参加しましたが、プチ旅行にもなって非常に楽しい2日間でした。
今後もCTL自転車部で様々なイベントに参加していこうと思います。
後日、CTLのInstagramにイベントの様子の動画を公開するので、公開お楽しみに!
最後まで拝読ありがとうございました!
↓↓↓CTL公式のInstagramはこちら↓↓↓
https://instagram.com/ctl_insta?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

若手がやりたいと言ったことをやらせてもらえる、そんな会社です。
仕事はもちろん、部活動や公式Instagramの投稿もやってます。
M-1出てます。ボケてます。