【第3回ベテラン社員インタビュー後編】育ててもらったから、今度は自分が返していく【大串愛さん編】

社員インタビュー

Diamond

こんにちは! 
入社5年目の岩藤と申します。

老舗IT企業でありながらも新たな挑戦を続ける株式会社コンピュータ技研(以降、C.T.Lと表記)を支えるベテラン社員にお話を伺い、ベテラン社員が持っている仕事への想い、C.T.Lへの想いを紐解いていきます。

今回はシリーズ3回目の後編。
前編に引き続き、深い責任感と着実に積み上げてきた経験をお持ちの大串愛さん編になります。

後編は大串さんが感じるC.T.Lの変化や、今後への想いを中心に伺います。  

※こちらの記事は後編です。 
前編の記事をまだお読みでない方は、こちらの記事を先にご覧ください。

<人物紹介>

大串愛さん

部署:ERPシステムソリューショングループ

出身:東京

強み:調和性、アレンジ、分析思考、責任感、慎重さ

趣味:ライブ参戦、韓国ドラマ鑑賞、韓国の俳優さんのファンミーティング

<入社してからの変化>

入社当時は、大阪と東京ではっきりと分かれていて、「東京1課・2課」といった体制で動いていました。
それが事業部制に変わってからは拠点の垣根がなくなっていって、今では「大阪だから」「東京だから」といった意識はほとんどありません。

そしてストレングスファインダーや理念の見直しなどを通して、社員一人一人が自分自身と向き合う動きが増えてきたなと感じます。

正直、私は「自分と対話する」ことが得意な方ではなかったので最初は戸惑いもありました。
けれど、自分自身を振り返る良いきっかけになりました。

<C.T.Lで働き続ける理由>

やっぱり「育ててもらった恩を返したい」という想いが大きいです。
私は新卒入社して1からすべてC.T.Lで教わってきたので、その感覚が強い。
これからは、自分が教わったことを後輩たちに伝えていきたいです。

また、会社=人だと感じています。
一緒に働いている今の人たちと、これからも頑張りたいと思っています。

オーナーシップ制度やストレングスファインダーの導入など、自分の得意分野や貢献したいことを活かせる環境が整っている点ですね。
評価制度もしっかりしていて、頑張りをきちんと見てもらえる仕組みがあって恵まれていると思います。

本当にしっかりしているな、というのが率直な感想です。
自分の考えを持って積極的に動いている姿を見ると、頼もしいなと思いますし、刺激をもらうこともあります。

<C.T.Lのスローガン「0をONする」に対する解釈>

うーん…正直に言えば、最初はピンと来なかったんです。
でも「狙ってそういう言葉にしている」と聞いて、考え続けてもらうための言葉なのかと納得しました。

今の私なりの解釈としては、「求められている以上のサービスや価値を提供すること」だと思っています。
求められているものを提供するのも大変ですが、求められているもの以上はより難しいです。
だからこそ挑戦しがいがあるんじゃないかと感じてます。

SAPもどんどん進化していき、求められる技術も変わっていきます。
そのため、今後も学び続けます。

SAPは大企業への導入が一巡していて、今後はSAPとは違ったシステムにシフトしていく必要性が出てくるかもしれません。
「これまでと同じ仕事がずっと続くわけではない」という危機感もあるので、新しい領域にもアンテナを張っていきたいですね。

こちらこそ、ありがとうございました。

<最後に>

20年というキャリアを通じて、静かに、でも着実に前進を続けてきた大串さん。
そしてこれまで育ててもらった経験を、次の後輩へと繋いでいくという熱い想いが印象的でした。

グループのマネージャーとしても、プロジェクトリーダーとしても、大串さんに付いていきたいと感じる人は多いのだろうと思いました。

そしてスローガンに対する解釈である「求められている以上」を目指して、今後も大串さんは仕事に向き合っていかれると思います。
今回も大変勉強させていただきました。

以上で第3回ベテラン社員インタビューの大串さん編、終了です。
最後まで拝読ありがとうございました。 

第4回は7月投稿予定です、お楽しみに! 

Diamond

若手がやりたいと言ったことをやらせてもらえる、そんな会社です。
仕事はもちろん、部活動や社員インタビューもやってます。

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