【第9回ベテラン社員インタビュー後編】自分で”エンジン”を持て【吉田克也さん】
社員インタビュー
Diamond
こんにちは、入社6年目の岩藤です。
老舗IT企業でありながら新しい挑戦を続ける、世界に「0」をONする株式会社(以降、C.T.Lと表記)。
この連載では、長年C.T.Lを支えてきたベテラン社員の方々にお話を伺い、その人が大切にしてきた仕事観や価値観を紐解いていきます。
今回お話を伺ったのは、ネットワーク・セキュリティ・端末管理など幅広いインフラ領域を担当し、現在は10名規模の現場を率いる吉田さん。
40年近いキャリアを持ちながら、今なお「学び続ける姿勢」を持ち続けている方です。
前編では、吉田さんが技術者として歩んできた道のり、そして“技術だけでは仕事はできない”と気づき、チームづくりへ視点を広げていったお話を伺いました。
後編では、
若手への想い、C.T.Lの変化、そしてスローガン「世界に0をONする」の解釈についてお話を伺っていきます。
<人物紹介>
吉田克也さん
部署:パブリックソリューショングループ
出身:大阪府
強み:戦略性、個別化、回復志向、着想、収集心
趣味:トライアスロン、スキー

<「自分で”エンジン”を持て>
吉田さんは、若手社員に向けて
「口を開けて上司からの指示を待つのではなく、自分で取りに行ってほしい」と語ります。
そしてドキッとする一言。
「自分でエンジンを持っていない人は育たない」
先輩やお客様の仕事を見て、
「この仕事をやるには、どんな知識が必要なんだろう」
「自分なら、何を身につければできるようになるんだろう」
そう考えながら、自分から動くことが大切だと。
吉田さんの話を聞いて、非常に納得感がありました。
受け身のままでは期待以上の成果は出せず、成長角度も上がらないと感じます。
常に自分に言い聞かせたい一言です。
そして吉田さんは、私とは全く異なる視点で語ってくださいました。
「誰かに教えてもらうということは、
“その人の時間を使っている”ということ。
極端に言えば、できる人の時間を割いて、できない人に教えている。
だからこそ、若手には自分から動く姿勢を期待している。」
私はこの話を聞いて、ハラスメントに怯えるのではなく、育成のための現実を見なければならないと感じました。
後輩や部下に対してただ優しく接するのではなく、主体性を引き出すような声かけを意識していきたいです。
<「褒められて伸びる」は、本当にそうなのか>
吉田さんは、少し意外なことも話してくれました。
「褒められて伸びる、っていうのはあまり信じてない。
本当に伸びる人は、褒められても、叱られても、悔しい思いをしても、
全部を“自分のエンジン”に変えられる人だ。」
若手時代に雑用ばかりやっていた時期があったとしても、
「この現場で、自分は何が出来るんだろう」
と考え続けることが、大きく成長できるポイントだそうです。
私はこの話を聞きながら、
“成長する人”というのは、環境だけで決まるわけではなく、
「自分で意味を見つけに行ける人」なのだと感じました。

<C.T.Lの変化に感じる、“一体感”>
吉田さんは、最近のC.T.Lについても語ってくれました。
一時期はコロナの影響もあり、誰がどんな活躍をしているかが見えづらくなってしまった。
しかしSlack(チャットアプリ)を導入し、日々様々な話題が飛び交い、
イベントや食事会も増えている。
そのことによって、以前よりも社員同士のつながりや一体感を感じるようになったそうです。
そのうえで、単に“仲が良い”だけではなく、
これからは更に“仕事での切磋琢磨”につながっていくことを期待しているとも話されていました。
私は若手として、
今のC.T.Lの一体感、空気感を“当たり前”に感じていました。
ですが、一体感を得られる環境にいることに感謝したいと思います。
<「世界に0をONする」の、吉田さんなりの解釈>
C.T.Lのスローガン、「世界に0をONする会社」。
吉田さんは、この言葉を
「自分自身や、お客様に対して“一桁上げる”取り組みをすること」
だと捉えているそうです。
ほんの少しでも良くする。昨日より一歩前へ進める。
その積み重ねが、売上が一桁上がることであったり、“0をONする”ことなのではないかと。
また、社名変更についても、
「コンピュータ」という言葉に縛られず、
もっと広い可能性へ挑戦していく姿勢を感じると語っていました。
私はこの話を聞いて、
吉田さんは“派手な変化”ではなく、
“本質的な前進”を大切にしている方なのだと感じました。
<最後に>
インタビューの最後、吉田さんはこんなことを話してくれました。
「いつ死んでも後悔ないようにしたい」
そして、
「面白い人、有識者、人間的に魅力のある人と、これからも付き合っていきたい」
とも。
技術の話をしている時も、
組織の話をしている時も、
若手育成の話をしている時も、
吉田さんの根底にあったのは、
“人”への興味だったように感じます。
自分を磨き続けること。
周りを成長させること。
そして、チームとして価値を出すこと。
その全てを、本気で考え続けてきたからこそ、
吉田さんの言葉には重みがあるのだと思います。
今回のインタビューは、
私自身にとっても「働くこと」を改めて考え直す時間になりました。
第9回は以上です。
次回もお楽しみに!
Diamond
若手がやりたいと言ったことをやらせてもらえる、そんな会社です。
仕事はもちろん、部活動や社員インタビューもやってます。



