健やかなる時も病める時も(30歳、社員D)

社員の日常

新婚ホヤホヤの時期って、一般的にはとてもラブラブな時期だと思います。
個人差はあると思いますが、
そんなラブラブの時期にもいつかは終わりが来ることになります・・・。
それを案じてなのか、
チャペル式の時には、「健やかなる時も病める時も…」と宣言するほどです。
私も今年の4月に結婚し、妻とラブラブな(健やかな)時期を過ごしていましたが、
今月(7月)中旬に、病める時がやって来ました。
今月中旬、私たち夫婦は5泊7日で新婚旅行に行ってきました。
行き先は、妻のリクエストでハワ?イです!
新婚旅行で海外に行くなんて、何て楽しいことなんだと思っていました。
3日目くらいまでは、とても楽しかったのですが、
さすがに4日目くらいになると、休暇中で気が緩んでいるせいか、
お互いのことが気に障る瞬間が幾度となく訪れてました。
このままでは、折角の新婚旅行が台無しになると悟り、
なぜ相手の態度が気に障るのか、
逆に気に障らなく感じるにはどうすれば(どう考えを変えれば)いいのか、
自分の深層心理を見つめ直し、改善を行いました。
もし、この旅行の間、お互いにずっとイライラして過ごしていたら、
昔のドラマみたいに「関空離婚」になっていたかもしれません。(極端な話ですが 笑)
要は、不測の事態になった時は、それに至るプロセスを見直し、
負のプロセスを改善し、
正のプロセスに再構築するという意識を常に持っておくことが大切だということですね。
もちろん仕事においても同じことです。
絶対うまくいかないと思った仕事がなぜか成功した。
簡単な仕事で失敗した。
上司・顧客からいきなり褒められた。
上司・顧客に怒られた。
スケジュールを前倒しして予定に空きができた。
スケジュールが遅延している。
急な対応だったが予定を調整できた。
約束していた予定の都合が合わなくなってしまった。
などなど。
いろんな場面で、見直しを行う必要性があります。
健やかなる時も病める時も。
(上手くいっている時も、ダメな時も)
どちらにしても、やっぱり『PDCA』って大事ですね。
(ちょっと強引でしょうか。)