よなよな社内でオンライン飲み会!?「Bar CTL」への潜入レポート & 主催者インタビュー

社員の日常会社行事

こんにちは! コンピュータ技研(以下CTL)の細麺派です。 
みなさん、オンライン飲み会ってやったことありますか? 細麺派はあります。居酒屋では味わえないあの独特の空気感が結構好きです。 
実はなんと弊社では定期的にオンライン飲み会が開催されているらしいのです。 
今回は社内で毎月1回開催しているオンライン飲み会「Bar CTL」に潜入してきたのでご紹介しますね。 

■水曜日の某日、バーチャルオフィスにて… 

弊社ではoViceと呼ばれるバーチャルオフィスを導入しております。そしてBar CTLももれなくこのoViceで開催しているという情報をキャッチしました。 
仕事も終えた20時頃、居酒屋ではなく自宅のPCデスクに座り、コンビニで買ったお酒とおつまみをおもむろにデスクに広げる細麺派。準備は整った。いよいよoViceにログイン! 
……そこにはすでに円になったグループが談笑している様子がありました。 

「これがBar CTL……!」 
オシャレなPOP画像を背景にお酒を飲み、雑談に花を咲かせる様子はまさにBar。素敵ですね。(本物のBarには行ったことないのでイメージで語っています。) 
雑談の盛り上がり様に細麺派の気分は高揚しました。そして潜入調査であることを忘れ、迷わずお酒を片手にトークに混ざらせてもらいました。 
ただよく聞くと、集まっているメンバーはそれぞれ部署が違うようです。 
「そうか!このイベントは普段仕事では関わりが少ない社員同士の交流の場でもあるんだな!」 
細麺派はめちゃくちゃものわかりがいいです。 
この日、Bar CTLでの談笑の声は22時頃までoVice内に響き続けました。 

■後日、Bar CTLのマスターへインタビュー 

こんなに素敵なイベントを開催しているなんて、きっとマスター(主催者)にインタビューすれば素敵な話を聞けるに違いない! 
マスターはなんと、入社2年目の方だとか! 
というわけで、Bar CTLのマスターである、弊社社員の岩藤さんにBar CTLについて語ってもらいました。 

――まずBar CTLを始めた理由について教えて下さい。 

岩藤:私は入社2年目で、入社した時はすでにコロナ禍でした。仕方がないことなのですが飲み会が少なく、自分が配属された現場の社員以外の方と話せる機会も少なかったんです。そこで「もっと多くの社内の方と話してみたい!」と思ったことがきっかけです。 
当初は自分一人がそう思って始めた企画でした。ですがこのイベントが次第に他の新入社員や中途入社の方にとっても意味あるものになっていると今では実感しています。 

また、社員の皆さんが「CTLに居る意味」を感じる場を作りたい。さらに入社時期が不規則な中途入社の方を歓迎出来る場になってくれたら良いなと思っています! 

 
――なるほど。それではBar CTLをやってきてよかったと思ったことはありますか? 

岩藤:参加者から好意的な感想をいただくことがあるので、そんな時はイベントをやってよかったと思えますね。ある社員からは「普段話さない別部署の方の意外な一面を知れた」と言ってくれたり、ある社員からは「元々一緒に働いていた方と久しぶりに話せて嬉しい」と喜んでくれたり、ということがありました。 

仕事の仕組み上、どうしても働く現場が違うと他の社員との繋がりが少なく感じてしまうので、Bar CTLに参加することで社員同士の繋がりを感じてくれることがとても嬉しいです。 
 

――Bar CTLを開催する上での工夫はありますか? 

岩藤:私はマスターなので、雑談のお題の準備は欠かさないようにしています(笑) 
オンライン上だと対面より話が盛り上がりにくいこともあるので、全員に共通の話題を提供することで、参加してくれたみんなが盛り上がれるに工夫しています。 
もうひとつの工夫として、イベント告知用に毎回違うPOP画像を作成しています。告知場所が社内連絡用で使用するチャットアプリでして、他の業務連絡等のチャットと差別化できるように、視覚的に目に入れてもらえる工夫を頑張っています。 

岩藤さんが作成した歴代POP。どれもオシャレ〜〜。 
 

――最後に、今後のイベント開催に向けて一言お願いします。 

岩藤:この企画は、もともと飲み会や社員同士のコミュニケーションが活発と言われていた、この会社のカルチャーにフィットしたイベントだなと思っています。コロナ前はほんっとうに飲み会が多かったって先輩全員から聞くんです(笑) 
だからこそ、オンラインでの業務が当たり前となったこの時代のギャップを埋めるためにも、今後も継続してやっていきたいと思っています。 
また、「Bar CTLを、社内を代表する新しい文化にする」というのが私の野望です。全社員がリモートでも繋がっている、フリーランスではなくCTLの社員であると感じられる文化にしたいです。 
そのため、人と繋がれるコンテンツとして、今後も様々なアイデアや工夫をこのイベントに盛り込んでいきたいと思いっています。当面の目標は、oVice内を参加者で埋め尽くすような参加率ですね。 

■最後に 

インタビューでは岩藤さんの「社員同士の繋がりを強くしたい」という熱量に終始圧倒された細麺派でした。オンライン飲み会開催の背景にはこんなに熱い想いがこもっていたなんて。 
そういえば今回、細麺派も普段話さない社員の方と話せてテンションが上がっていたので、知らぬ間に恩恵を受けていましたね。今後は潜入ではなく普通にBar CTLに参加したいと思います! 
完全に余談ですが、オンラインだとおつまみを食べる自分の咀嚼音が他の人に届いてないかすごく不安になるので、そういう音をキャンセリングできるマイクがほしい!逆ASMR!