後輩の息子が一人で泊まりに来た(エピソード1)(PN:いらぶちゃー)
社員の日常

先日、会社の友人(T崎くん)の息子(5歳)さんが
私の家に泊まりに来ました。しかも一人で。(笑)
これは、「可愛い子には旅をさせよ」というアレですね。
息子さんにとってはとても勇気が必要だったでしょうね。
素晴らしいです!
この息子さんって言いまわし、色々限界がありそう。てか変ww
なので、便宜上、息子さんの名前をタロウとします。
はい、息子さん以下タロウです。
ということで、このブログはタロウの襲来によってもたらされた
我が家で起こった異文化交流について書いてます。
愛溢れる物語です。
始まり始まり〜
息子、来たる
午前10時、T崎くんとタロウ、登場。
T崎くん、タロウを私の妻に引き渡し完了。
(なんか人質みたいな表現なってもたよ!笑)
私は家にいたんですが、なぜかT崎くんは私とは会わず、
T崎くんそのまま帰路に着く。
・・・えっ、なぜゆえに?
お~い!!T崎く~ん!!
さて、タロウがジョインした我が家、
カオス状態。
ちなみに我が家には子供が3人。
一等兵(長男11歳)、
二等兵(長女9歳)、
三等兵(次女4歳)という編成。
金魚鉢に新しい金魚を入れたら
最初全員がワチャワチャ~ってなりすよね?
あの状態です。(共感してくれる人いるかな?笑)
一等兵、普段男の子の遊び仲間がいないので
タロウのジョインが嬉しい様子。
タロウの意思を無視して自分のお勧めのYouTubeやゲームの話。
タロウは少しめんどくさそうでした。
二等兵、年下の男の子の面倒を見る、
そんなスイッチが入って「世話焼きババア状態」。
これはタロウ的にはOKな感じでした。
三等兵、、、
あっ、大事なことを忘れてました。
タロウと三等兵は会うのが2回目です。
初めて会った前回、
なぜかお互いに愛の告白をしてました。
互いに「好き」を連呼し合い
5歳と4歳が愛を育んでました。
笑いながら見てましたが、
あと数年経てば確実に非常にシュールな絵です。笑
そんなシーンが今回もあるのか?ないのか?
親父ドキドキです。笑笑

左端がタロウ
タロウの修羅場
さて、タロウですが、娘には愛情表現をするくせに
自分の気持ちを伝えるのは得意ではありません。
オシッコ!
タロウもしたい!
こんな感じで言ってきます。
ちなみに私は子供に対してとても冷たい人間です。
怖いのではありません。とても冷たいのです。
いちばんダメなやつです。笑
なので、タロウと私の会話はこう↓なります。
タロウ「オシッコ!」
わたし「オシッコが何やねん」
タロウ「オシッコがしたいの!」
わたし「行ってこいよ」
タロウ「1人じゃ行けないの!」
わたし「なんで怒ってんねん」
タロウ「一緒に来て!」
わたし「じゃあ一緒に行こか」
タロウ「うん」
わたし、めちゃ酷いやつに見えますね。
でもね、皆さんも経験ないですか?
よそのお家に遊びに行くと
- いつもとは違う遊びや自由を手に入れる
その代わりに
- いつもとは違うルールで怒られる
- なぜか厳しいおじさんやおばさんがいる
こんな経験ありますよね?
でもこれが良い経験だったなーって思うんですよ。
昭和的でいいですよね。
なので、
これがないとT崎くんにもタロウにも逆に申し訳ないなと。
タロウには異文化を思う存分味わって欲しいので
意図的に我が家のルールを押し付けました。笑
我が家では3歳くらいから単語だけでトークしたら怒られます。
~して欲しいです。
~して下さい。
これ大事ですよね。
beef or chicken?
飛行機に乗って、
beef or chicken?
って聞かれますよね。
よくある機内食トークです。
このときに、
「beef!」って言うと我が家ではしばかれるってことですね。
正解はbeef please!です。
ちゃんとお願いしないとダメです。
我が家のルール、恐るべし。
タロウも大変だ。
タロウ、頑張れ!
ちなみに、「タロウもしたい!」というのは
ゲームとか玩具の取り合いですね。
我が家の編隊たち(子供たち)のルールは
- 次変わって欲しい
って具体的に提案して妥協点を探ることをやってます。
(正確にはやらされてます。笑)
なので、タロウがしたい!したい!と叫んでも
うちの編隊たちは全く尊重しない、
もしくは
- 「それじゃダメだよ、代わってもらえないよ」
と世話焼きババアに諭される。
なんてことになってました。
これは側から見ててゲストに対して厳しい奴等だなと思ってました。
お前が言うな!笑
タロウ、頑張れ!
そして夜、恐れていたことが起こりました。
タロウが本性を現したのです。
いや、そもそもこれが目的だったのかも?笑
なんと、我が家のかわいい三等兵とイチャイチャしはじめたのです!
にしてもタロウ、そのコミュニケーションは得意なのか!?
まったく、親父の顔が見てみたいぜ!!!!


鳥になって空高く舞い上がり、人よりも広く(鳥瞰)、遠く(未来)を見ること。たぶんこれが私の仕事です。そこで見えたものをしっかりと咀嚼(理解、納得)し、自社に活かせるものだけを見出すことを心がけています。日々の利益や売上について、私は細かくウォッチしていません。当社には優秀なマネージャーがたくさんいますので、経済厚生の観点で私がそこに注力する必要はないと思っています。それに、鳥になって見ればそういうこともちゃんと見えたりします。ということで私の仕事は「鳥になる」、「鳥人」です。ww