あなたの強みはなんですか?(PN:ミャンマー)

社員の日常

ミンガラーバ。どうもミャンマーです。

先日、株式会社ミスキィさんで「強み診断」を受けてきました。
https://www.misky.co.jp/#!page1

「強み診断」とは「ストレングスファインダー」という自己診断ツールを使用した結果を知り、それをどう使っていくかについて学ぶものです。
皆さんもSNSや本なんかで自己診断ツールを使って自分の性格なんかを判定したことがあると思います。

ただし、今回のツールはすごいんです。

ストレングスファインダーとは、アメリカのギャラップ社が開発した診断ツールで、「200万人の成功者」のデータをもとに人が成功するための才能を34個に分類したものです。
現時点でも2000万人以上が受験している非常に信憑性のあるツールです。

ちなみに、ここでいう「成功者」の定義とは、

  • 自分が生きたいように生きられている人
  • 上記の人を他者が尊敬し認めていること

「成功者」の定義は人によって異なると思いますが、ストレングスファインダーの「成功者」は上の二つの定義です。

今回CTLから僕ともう一人(Kさん)の二人で、株式会社ミスキィの西村太嘉さんに面談をしていただきました。
西村さんは、『強み診断士』として、「ストレングス・ファインダー」をベースにした
『才能(強み)』の見つけ方、活かし方等のコーチングをされています。

今回、なぜ二人かというと、

企画者のいらぶちゃー氏「結果が真逆やからや」

だそうです。

ちなみにミャンマーの結果はこちら。

結果を見ただけでは、そうなんかなという感じです。
コミュニケーションは意外でした。そんな喋り得意じゃないよなぁなんて思ったり。

ちなみに、Kさんの結果はこちら。

早速面談開始です。
まず二人の結果を見ての一言、

西村さん
「綺麗に真逆ですね。仕事をする上でこの上ない相性です。お互いが持ってないものを補完し合うのが一番いいんです。まあ、うまく使えないとすぐ喧嘩になりますけど。笑」

だそうです。という事はお互いの才能を知って使いこなせれば最強ということですね。
ちなみに結婚してる夫婦はかなりの確率で逆になるそうです。96%ぐらいの確率と言っていました。

ここで、ストレングスファインダーの結果である個人の才能と強みの違いについて説明しておきます。

  • ストレングスファインダーの結果は才能。
  • 才能は他者に貢献して初めて強みになる、ツールのようなもの。
  • 才能×知識×経験=強み

要は、才能だけではまだ発揮されていないという事です。
これをうまく使っていこうというのが「強み診断」の本質です。

西村さん
「才能は、「できること」とは違います。嫌だけど、やりたくないけど、大変だけど努力してできるようになったことが「できること」。
才能は違います。「当たり前のこと」です。できて当たり前だし、当たり前なので意識すらしません。息をするように考えたり実行したりしていることです。」

「強み診断」のポイントに、自分と他者の才能が違うことを認識する、ということがあります。
自分にとって当たり前のこと(=才能)は他者はできないんですね。
他者は別の才能を持っています。

この後、西村さんに才能を一人ずつ、一つずつ解説していただきます。
あるある話もあり、盛り上がりました。

西村さん
「着想はある点とある点の関係性に気付く才能です。
AとBの話をしているのに、着想を持っている人は「Fや!!」といいます。
だから、着想を持っていない人からすると何言ってるのか全くわかりません。笑」

こんな感じです。AとBとCと…色々結びついてFにたどり着いて急にFや!!って言うそうです。そうでしょうか?笑

アイデアを出すことは得意だそうです。
他には、おもろしろいものを探し求める、飽き性、など。

なるほど、だからミャンマーにいるのでしょう。腑に落ちました。

そういえば終始、
西村さん「ミャンマーいいなぁ、、」
と話していました。

ちなみに西村さんも着想を持っています。笑

他にも、点と点が結びつける喜びははっきり感じています。
今で言うと自分の行動とストレングスファインダーの結果を常に結びつけようとします。

西村さん
「ミャンマーさんは活発性を持っているので、思いついたことをすぐに実行します。実行に勝る学習手段は無いと思っています。
ただし、みんな引き連れて行きたがろうとします。やめてください。一人で行ってきてください。笑」

Kさん「わかるわー。笑」

活発性は活発性を他者に押し付ける傾向があるみたいです。活発性を持ってない人からすると、もっと事前調査が必要というのが普通の考え方で対立する事もあるようです。

いやぁ、目から鱗ですね。

こんな感じで、二人で3時間ほど話をしました。
「強み診断」は自分自身を高める他に、組織に活かしていけると思いました。

仕事の役割分担、才能が違う人との付き合い方や組み合わせによる相乗効果などが期待できると思います。
何より才能に適した職務はものすごい効率を発揮するそうですね。
自分にとって当たり前のことを実行することが仕事、天職のような感覚でしょうか。
また、自分の才能を理解すれば考え方をコントロールして、今の仕事に才能を適用することもできるそうです。
もちろん、才能を持ってないから全くできない、というような0と100ではありません。
この意識も大事だと思います。

興味を持った方はぜひ、「強み診断」を受けて、「強み」ミートアップしましょう。
お誘いお待ちしています。

それでは。