海外研修 in ミャンマー(四日目)(PN:東京13年目)

研修会社行事ミャンマー

前日の夜更かしもなんのその、
2日目の朝同様にスッキリ起きてホテルの朝食バイキングを楽しんだあとは、荷物をまとめてチェックアウト。
みんなで松井さんの部屋に荷物を押し込んで、 いつも通りタクシー3台に分かれて向かった先は船着場。
今日の目玉はミャンマーの原風景・ダラ地区の訪問です。 フェリーで川の向こうに渡っていきます。
なかなかの乗船率。川の色…ウーン。 (ゴミをごく自然に川にポイ捨てしてる人がいたので、仕方のないことかな…)

どちらの岸も船着場周りにはマーケットみたいなのが展開されていてとても賑わってました。
ダラで春彦さんが手配してくれたサイカー運転手さん達と合流して、 各々乗車したら街の観光です。
ちなみにサイカーというのは、自転車の横に座席が取り付けられた 「ミャンマー式人力車」といったところ。
名前の由来は英語のサイドカーかららしいです。道理で似てると思った。

メインストリートの舗装した道路から土そのままの細い道をサイカーに揺られて 移動します。
街の風景は木々の中に小ぶりで開放的な家屋が立ち並ぶ、南国の田舎という印象を受けました。
ある意味モデルハウスのように思ってしまったのは、
生活レベルが自分のそれと違いすぎていて現実と受け止められなかったからか…
しかし、そこかしこに干された洗濯物や点在する小物が生活感をバッチリ主張してました。

観光の途中、サイカー運転手のボス(?)のお宅にお邪魔させてもらいました。
竹で組んだ小屋にトタンの屋根、 扇風機の風で思ったより涼しく過ごしやすそうな空間でした。
ボスのお子さんが突然の来訪者にビビってしまってました、ごめんね。
他の人の家は前を通過するだけでしたが、床下の地面が鶏飼育スペースだったり ラジオの音が割と爆音で流れていたり、
やはり日本との違いに圧倒されっぱなしでした。
約2時間、ダラ地区で過ごしたのちに船でヤンゴンの街区に戻りました。
長かったような短かったような不思議な滞在でした。
担当運転手のタォンさんがお話し好きらしく英語で話しかけてくれました。
暑がる自分に団扇を貸してくれた、親切な運ちゃんでした。
船に乗る前の休憩時間に飲んだコーラが、日本で飲むより美味しく感じられました。
ダラ地区対策以降は
・日本食料理店で昼食
・お土産を買いにホテル隣のジャンクションシティ(ショッピングモール)へ
・イタ気持ちいいマッサージ ・ヤンゴン国際空港へ とあっという間に時間が過ぎていきました。

個人的には、ジャンクションシティでタピ活出来たのが嬉しかったです。
時間ギリギリになって焦りましたけど。 マッサージはどちらかといえば整体になるのでは?
というリラクゼーション要素薄めなもので、ここまで足を揉まれたり踏まれたりする経験は初めてだったかもしれません。
おかげでスッキリ! 空港到着時間が予定よりおしてて、
なのに道路が混んでいたのでとてもヤキモキしながらタクシーに乗ってました。
無事に帰国して思うこと。日本のご飯は最高だ…! 研修メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
松井さんと春彦さん、ありがとうございました。