【第4回ベテラン社員インタビュー後編】20年積み上げた信頼、これからは固定観念を外して【石床貴広さん】

社員インタビュー

Diamond

こんにちは、入社5年目の岩藤です。


老舗IT企業でありながらも新たな挑戦を続ける株式会社コンピュータ技研(以降、C.T.Lと表記)を支えるベテラン社員にお話を伺い、ベテラン社員が持っている仕事への想い、C.T.Lへの想いを紐解いていきます。

今回はシリーズ4回目の後編。
本番リリース、障害対応、部下の手順チェック――
「安心される存在」としてシステムの安定稼働を支え、ユーザー様からの信頼も厚い石床貴広さんに、引き続きお話を伺っていきます。
後編は石床さんが感じるC.T.L、今後への想いを中心に伺います。  

※こちらの記事は後編です。 
前編の記事をまだお読みでない方は、こちらの記事を先にご覧ください。

<人物紹介>

石床貴広さん

部署:ソフトウェア開発グループ

出身:香川県

強み:慎重さ、調和性、分析思考、責任感、学習欲

趣味:旅行、料理

<20年で感じるC.T.Lの魅力>

やっぱり一番は、「居心地の良さ」です。

みんな気さくで風通しがよく変に気を張らずにいられるので、日々楽しく働けています。

この20年で、本当に大きく変わりましたよね。

特に松井さんが社長になってからは、理念や人事制度が刷新されて、会社の方針や価値観も新しいものに進化していきました。

ただ、変わらない部分もあります。

それは「人柄の良さ」。
昔も今も、社員の個性が強くて温かい人が多い。

そして新しく入ってくる方にも、同じ空気感を感じることが多いですね。
「人に惹かれて入社した」という自分の原点は、今も変わらずに続いている気がします。

<若手社員の姿に、学びと刺激をもらう日々>

一言で言えば、アグレッシブで頼もしいです。
自分で企画を考えて、動いて、実現させていく姿を見ていると、素直に「すごいな」と思います。

地方での取り組みに手を挙げて飛び込んでいくスピード感は今の自分にはなかなか真似できないと感じる一方で、学ばせてもらうことも多いです。

二の足を踏んでしまいそうです(笑)

ですけど、自分にできることがあれば行ってみようと思いますね。

他の会社では、年次や立場で発言の幅が限られてしまうこともあると思います。

でも、今のC.T.Lは挑戦に対して耳を傾けてもらえる環境があり、「やりたい」を形にしやすい会社だと思います。
制度が整って、自分で考えて動くことが当たり前になってきていますね。

だからこそ、「これをやってみたい」と思ったら、ぜひ声を上げて行動してほしいです。

<「0をONする」の、石床さんなりの解釈>

やはりその質問が来ましたか(笑)

最近は「固定観念を外して、ゼロから新しい価値を生み出すこと」だと捉えています。

「こうあるべき」という枠を一度手放して、別の角度で物事を見てみる。
そうすることで、思いもよらないアイデアや気づきが見つかる。
既存の考え方に縛られずに可能性を広げていく──

そんな姿勢が「0をONする」なのかな、と今は思っています。

<今後に挑戦してみたいこと>

家族で旅行に行きたいですね。
北海道と沖縄に、子どもたちを連れて行ってあげたいと思っています。

子どもが初めて飛行機に乗ったのが去年のディズニー旅行だったのですが、それ以来「また飛行機に乗りたい!」と言っていて(笑)。
子供達に色んな経験をさせてあげたいと思っています。

今後は子どもたちも忙しくなってくるので、今の時間を大切にしたいですね。

ありがとうございました!

<最後に>

石床さんの言葉には、静かに、ただし想いが乗った一つの芯がありました。
それはきっと、自分の言葉に責任を持ち、行動で示してきた人だけが持つ重みなのでしょう。
その背中から学べることは、きっと若手たちにもあると感じます。

「信頼は、積み上げるもの」。
次にそのバトンを受け取るのは、この記事を読んでいるあなたかもしれません。

石床さん編は以上になります。

最後まで拝読ありがとうございました。
第5回は9月投稿予定です、お楽しみに!

Diamond

若手がやりたいと言ったことをやらせてもらえる、そんな会社です。
仕事はもちろん、部活動や社員インタビューもやってます。

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