【第5回ベテラン社員インタビュー後編】若手を応援したい。だから既存ビジネスに取り組む【山本隆寛さん】

社員インタビュー

Diamond

こんにちは、入社5年目の岩藤です。

創業40年を越え、老舗IT企業でありながらも新たな挑戦を続ける株式会社コンピュータ技研(以降、C.T.Lと表記)を支えるベテラン社員にお話を伺い、ベテラン社員が持っている仕事への想い、C.T.Lへの想いを紐解いていきます。

今回はシリーズ第5回目。
引き続き、関西で鉄道会社向けのインフラ案件を中心に活躍し、チームの信頼を集める山本隆寛さんにインタビューしました。

前編では、鉄道インフラの現場を支える山本さんのキャリアや学びについて伺いました。
後編では、C.T.Lの魅力や変化したこと、そして若手社員に感じることについて深掘りしていきます。

<人物紹介>

山本隆寛さん

部署:ソフトウェア開発グループ

出身:京都府

強み:最上志向、調和性、ポジティブ、親密性、活発性

趣味:大阪城付近を朝のランニング、料理、晩酌旅行、料理

<C.T.Lの魅力は「人の良さ」と「信念」>

やはり「人の良さ」ですね。
みんな温かいですが、ただ優しいだけではなく、筋や信念を持って接してくれる。
WG(ワーキンググループ)やグループ会(グループ=部署)でもそうした姿勢を感じます。

私の理想とするリーダー像も、C.T.Lの上司を見て学んだものです。
ドシッと構え、信念を押し付けずに一緒に取り組んでくれる。そんな背中を見てきました。

<C.T.Lの変化は”社会や世界”との関わり方と”問い”との向き合い>

変化してないことは、人の良さです。
反対に変化したことは、企業理念やオーナーシップ制度と、数多くありますね。

自分で自分のことを真剣に考えて、会社の枠に捉われずに”社会や世界”に視野を向けるマインドが持てるように社員が発展したことが、変化しているなと感じます。

一社員が”社会や世界”とどう関わるかを考える機会が増えてきたのは、大きな変化だと思います。

良いことですね。
それに最近は考える事を求められる場面が増えていると感じます。

答えのない問いを考える機会によって、考えるプロセスを大切にしていこうと、学びました。

<若手のために既存ビジネスを発展させる>

昔は「勢いがある」という印象でしたが、今の若手は自分たちで企画し、実行できる力を持っています。

地方拠点で挑戦したり、社内で運動会を企画したり──。
実になる実行力に刺激を受けています。

そうですね。だからこそ若手のことは応援したいです。

それに、若手の主張を受け入れられる中堅やベテランの体制も出来ています。

中堅やベテランが既存ビジネスを支え、会社に体力を残しているからこそ、若手が自由に挑戦できる。
だから私は「今の仕事を継続・拡大すること」が、若手のチャンスにつながると信じています。

<「0をONする」とは、付加価値を生み出すこと>

正直、最初は抽象的で難しかったです(笑)。
でも今は「新しい付加価値を生み出すこと」だと考えています。

地方進出もそうですし、私自身なら朝ランニングを始めたことも0をONしていると思います。
ランニングによって健康になったり、新しい音楽に出会ったり。
そうしたちょっとした気づきを相手に与えることも、ある意味でONなんじゃないかと。

ええ。仕事でも「ただの作業指示」ではなく、その先にある目的を伝える。
それも1つのONだと思います。

<今後は地元に還元したい>

地元・京都府京丹後市にいつか還元したいですね。
今は大阪に住んでいますが、やっぱり地元が大好きなんです。

はい。
今の現場をやり切りながら、自分にできる形で地元や社会に貢献していきたいと思います。
ふるさと納税くらいから始めようかな(笑)

<最後に>

山本さんのインタビューはここまでになります。

C.T.Lの魅力、そして変化、若手への想い。
どれも熱く語ってくださいました。

特に若手の挑戦を支えたい、そのために今をやり切るという姿勢には、感銘を受けました。
私含め若手社員は、山本さんのようなベテラン社員が居てくださることに感謝です。

山本さん編は以上になります。

最後まで拝読ありがとうございました。
第6回は11月投稿予定です、お楽しみに!

Diamond

若手がやりたいと言ったことをやらせてもらえる、そんな会社です。
仕事はもちろん、部活動や社員インタビューもやってます。

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