CTL自転車部、「スズカ8時間エンデューロ」出場!

クラブ活動社員の日常

Diamond

こんにちは、がんつです。 
今回は株式会社コンピュータ技研(以降、CTLと称する)の自転車部で、鈴鹿サーキットで開催されていたレース、「スズカ8時間エンデューロ」に出場しました。 
鈴鹿サーキットといえば、知る人ぞ知るモータースポーツの聖地ですよね。 
今回参加したレースは、F1やバイクが走るコースを、ロードバイクで走ることができる貴重なレースです。その時の様子をご紹介します! 

■鈴鹿サーキット開門 

朝5時になると、鈴鹿サーキットの入り口が開門します。 
サーキットの駐車場で深夜から車中泊していた我々は朝6時に起床し、場所取りに向かいました。 
コロナ以降は参加者を最盛期の半分に抑えているため、場所は十分確保することが出来ました。 
ピットから観るレース会場はこのように見えます。選手目線で座席が見れるのが嬉しいです。

■アップ開始 

各自準備運動、自転車を漕いで体を暖めます。 
ちなみに私はアップをせずにレジャーシートでずっと寝ていました。 
車中泊の影響ですね… 

■試走開始

レース前にコースを理解することを目的に、コース上を走ることができます。 
これは多くのレースで実施することができるので、もし参加される方は試走することをオススメします。 
ちなみに、私は(去年走ったから良いや)と思い、寝ていました。 
「ずっと寝てばかりやな!?」というツッコミが聞こえてきますが、気にしません。 

■レース 

午前9時、いよいよレースが始まります! 
実は私、レースのスターターを務めるのは初めてで、期待と緊張でドキドキです! 

レースが開始です! 

ここで“エンデューロ”というレースの種類を解説します。 
“エンデューロ“とは、コースを制限時間内で何周走れるかを競うレースです。 
ゴールに早く到着した人が勝利するタイプのレースとは異なり、エンデューロでは一番長い距離を走り続けている人が勝利です。 

そして私たちが参加したレースは、6時間走り続ける”6時間エンデューロ”。 
部員4人を2チームに分けて、1チーム2人体制です。 
2人で交代しながら6時間走ります(1人3時間!!) 
チーム名はそれぞれ 

  • CTLチャリ部(大阪:戦略性&学習欲) 
  • CTLチャリ部(東京:包含&目標志向) 

部員それぞれの、1位の強みがチーム名に入っています。 
社外の方が見たら、何がなんだかわからないことでしょう。 
今読んでいて「戦略性?」、「包含ってなに?」と思った方は、ストレングスファインダーという強み診断ツールを調べてみてください。 
ストレングスファインダーは、弊社が個性を理解し、大切にするために利用しています。

左の2人は「大阪:戦略性&学習欲」のメンバー。 
右は「東京:包含&目標志向」のメンバー 

さて、レースに戻ります。 
鈴鹿サーキットのコース全長は1周6km弱でアップダウンが多く、下りでは最高60km/hの速さが出ます。 
私はこの日、最速で10分台後半で1周を走ることが出来ました。 
「包含」持ちのペアの方は、なんと9分台後半を記録。 
順調に距離を重ねていきました。 

そしてライバルの大阪チームも良いペースで走っています。 
3時間経過時点まで、東京と大阪チームの順位は1位差の接戦でした。 
(良い勝負!) 

■お昼休憩 

お昼ご飯の時間になったので、ここで食事休憩です。 
他の参加チームは4人や6人で参加しているので、一人当たりの休憩が多いんですね。 
2人で6時間を走り続けるのは、あまりにもハードです。 
順位は下がってしまって無念ですが、休憩を取ります。 
お昼はカレーや天ぷら蕎麦を食べました。 
午後も頑張ります! 

■午後リスタート 

1時間の休憩を取って体力回復出来たところで、リスタートしていきます。 
午後はチーム間の競争を止めて、一緒にコースを走りました。 
のんびりまったり、普段では走れない特別なコースを堪能します。 
このタイミングで、同期が大阪から駆けつけてくれました! 
同期に、レース中の写真を撮ってもらいました。 

そして時間は過ぎ去り、6時間のレースもあっという間に終わります。 
途中でお昼休憩を取ったので、順位は下から数えてすぐの内容です。 
最終的に60kmほど走り、充実した1日になりました! 

■さいごに

会社で参加したとは思えないほど、私はリラックスした状態で参加していました。 
実はこの日参加した4人のメンバーのうち、私以外の3人はマネージャーなのです。 
入社1、2年目の私たちも、マネージャーと関わる機会が多いことがCTLの特徴です。 
特に仕事で関わりがない大阪の方との交流が生まれるので、部活動は参加していて楽しいです。 
スズカ8時間エンデューロは来年以降も継続して参戦したいですし、参加者・応援の方も増えていって欲しいと思います。 
業務以外での関わりを大切にしていきたいですね! 
少しでもCTLらしさを感じてもらえたでしょうか? 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!! 

Diamond

若手がやりたいと言ったことをやらせてもらえる、そんな会社です。
仕事はもちろん、部活動や公式Instagramの投稿もやってます。
M-1出てます。ボケてます。