ミャンマー研修を終えて(27歳、社員M)

研修社員の日常

ミャンマー研修に行き、仕事に対する意識、価値観が変わりました。

5月19日から5月22日に会社からミャンマーへ海外研修へ行きました。
今まで海外へ行く機会もあまりなく、研修へ行く前は、
「ミャンマーってどんなところ?」
「そもそもミャンマーってどこにあるの?」
「海外言ったら価値観変わったてよく聞くけど、4日間でそんな変わらんやろ。」
みたいな感じで今回参加しました。

しかし、研修を終え、確実にカルチャーショックを受けた自分がいました。
今回訪問した企業のミャンマー人の方々は、
ビルマ語、英語、日本語が話せ、
日本語の設計書を見ながら、プログラムの作成をしています。
また、土日にもダブルスクールで勉強をしたり、
日本語で基本情報処理技術者試験などを受けているようで、とても意識が高かったです。

ダラー地区(最貧困地域)を訪れた際には、
サイカー(サイドカー付の自転車タクシーみたいなもの)をチャーターし街中を走りました。
ミャンマーの中心部ヤンゴンから、フェリーで15分ほどのところに位置していますが、
ヤンゴンと比べれば生活環境は、一変していました。
サイカーは、1時間半ほどの観光(横(サイドカー)に一人か二人を乗せてのツーリングを激務です!)で
数百円ほどの値段で乗れました。

ダラーの子供たちと。一人詐欺師みたいな先輩が写っていますw

ダラーはこんな感じ。2008年のサイクロンで大量の死者が出ました。

これがサイカーです。

そのあと、ヤンゴンで食べたレストランとのギャップについていくのが大変でした。

ヤンゴンのレストラン。現地の富裕層や外国人が利用するようです。

食事はいたってフツーのエスニックカレーw

現地の香辛料が効いた謎?のサラダが美味しかった。

おしゃれな感じがダラーとの格差を感じさせます。

中心部はどんどん高層ビルが建ってきていて、
ヤンゴンとダラー地区との生活環境は、雲泥の差でした。

かという自分は、
毎日淡々と仕事をして、土日はごろごろしていて、日本語しか話せない。。。。
「このままでいいのか?」という気持ちになりました。
自分は、対価に対しての仕事をできているのだろうか?

この経験を経て、もっと自分からコミュニケーションとれていたら、
もっと学べたのではないかと思いました。

とりあえず、英語勉強しようかな。。。

P.S.
15000円くらいでお土産は十分買えました。

事件!!!!
羽田に帰ってきて、スーツケースがナンプラーまみれ!!
というお土産もありました。。。(泣)