家事もイノベーション!(36歳、社員N)

社員の日常

洗濯機を買い換えた結果、家庭に革命が起きました。

■洗濯機なんて、縦型で十分よ!
幼い頃から家事を手伝っており、【洗濯物を干す → 乾くまで待つ → 取り込む】のは当たり前の作業だと、脳内に刷り込まれていました。

「ドラム式洗濯機は、ぜいたく品だわ!」と昭和風に思っていたのですが、悪夢を見ることになります。

■「保育園、着替えさせすぎ!」問題
無事、子どもは保育園に入園でき、今年4月から復職させていただいたのですが…

保育園では一日に3回くらい着替えます。多すぎます(笑)

運よく、服の数がそこそこ多かったので「土日にまとめて洗濯すれば大丈夫♪」と家事サイクルはなんとか回っていました。

しかし「Tシャツ+下着+ズボン」3セット×5日= …と、かなり膨大な量の洗濯物になります。

ハンガーにかけ、洗濯バサミにとめて、干す作業めんどくさい!数が多い!
そして、それを取り込む作業めんどくさい!

洗濯作業にいそしんでいると、子どもが「おかーさーん!」と泣くこともあります。
(視界から消えるので、不安になって泣く…)

泣く子ども、散らかった部屋、洗濯物を抱えて洗面所とベランダを往復する私。
絵的にちょっと悲惨でした。

■だんだんサイクルが回らなくなってきた

6月に入り、湿度が高い日が続くようになりました。
仕方なく部屋干ししたりしていましたが、「干す作業」と「乾くまで待つ作業」は変わりません。
しかも乾くまで遅いです。

自分の中で「やってられない」感がジワジワ上がっていくのを感じました。

「ドラム式洗濯機、買った方がいいかも」と意識し始めました。

■エバンジェリストに出会う
高級洗濯機、安くはないです。
「乾燥って、お高いんでしょう?」…電気代も不安です。
ランニングコストが高くついたら意味がありません。
…「本当に要るもの?今の洗濯機じゃダメ?」と、自問自答する日々が続きました。

そんなある日、職場の先輩に「ドラム式洗濯機、持ってますか?」と聞きました。

「使ってます。いいですよ。スイッチ押すだけで、しっかり乾くし。
私の中には ≪洗濯≫ という家事がありません」

ナポレオンばりの名言でした。
洗濯機のエバンジェリスト、キター!

迷いが晴れ、「これは買うしかないな」という気持ちに変わりました。

■イノベーションが起きた
洗濯機届きました。かっこいい!ちょっと大きいけど、それは仕方ない!

マニュアルを読み、試運転として「洗濯~乾燥」をやってみました。

すごい。タオルがフワフワ!
子どもの服、全部乾いてる!あとは畳むだけ!
大人の服(ジーンズなど)、多少湿気が残ってるものだけ部屋干しすればOK。

【干さなくていい。取り込まなくていい。たたむだけ。】
家事のイノベーションでした。

更にステキなことは「洗濯~乾燥」を夜中にもできる、ということ。
朝起きたら、フワフワの洗濯物ができています。

■改善点 まとめ
・「干す」「取り込む」労力+時間 →カット
・「乾くまで待つ」時間      →カット
・「朝からやらないと…」、「明日から雨だから今日やらなくちゃ…」という「日時に関する縛り」から解放

・ストレスが減って、時間が手に入った

「空いた時間」は「子どもと一緒に過ごす」時間にあてたり、炊事など(他の家事)にあてたりできています。
すてきな業務改善ができました。

■導入をご検討中の方へ
家電の中でも「改善効率」が、とても良いものだと実感しています。
もしパートナーが買ってほしそうにしていたら、真剣に考えてあげてください。
正直オススメです。