“ワーケーション天国” 佐賀県嬉野市が最高だった理由

社員の日常会社行事

Manzai-shi

みなさんこんにちは。ぱくちそんです。
オンライン会議やリモートワークが急速に日常化していき、働く場所もカフェやホテル、コワーキングスペースなど、会社以外の場所で仕事をする機会も増えてきました。
仕事と生活のスタイルが急速に変化していくなか、コンピュータ技研でも従業員のワークライフバランス向上に向けた取り組みとして、「ワーケーション」の推進を進めております。
その活動に足がけて、ワーケーション推進チームにて、佐賀県にある”嬉野市”の嬉野町エリアへワーケーション体験に行ってきました。
嬉野市が「ワーケーション天国」と銘打っている通り、想像を上回る経験を得られたので、いかに嬉野市のワーケーションが素晴らしいかをお伝えできればと思います。

ポイント① 足湯×ワーケーション

嬉野は日本三大美肌の湯の一つに数えられる「嬉野温泉」で有名です。
ですが、せっかく温泉街に来ても、仕事の合間などで温泉に入ってしまうと湯疲れしてしまうので、なかなかできませんよね…。

でも安心してください。

嬉野市の温泉街には3か所の足湯があります。
足湯とワーケーションの相性は良く、いざ体験してみると足湯ならではのメリットを多く感じました。
湯疲れしないので体の負担が少ない他、男女問わず一緒に入浴できるのでワーケーション推進チームでのミーティングも足湯でやっていたりしました。
足湯でポカポカしているせいか、打ち合わせもどこかほんわかしたムードになるので、是非お勧めです!笑

また、どのスポットも嬉野市のWi-Fiが通っている他、テーブル付きの足湯もあるなど、ワークにも適した環境になっています。
実際に足湯につかりながら打ち合わせや読書に活用しているメンバーもいるなど、参加メンバーからの評判が最も高かったのが「足湯」でした。

ポイント② 公園×ワーケーション

宿舎やカフェでワークをするのも良いですが、せっかくのワーケーションなので、何か違うワーク体験もしたいですよね。
そんな時におすすめなのが「嬉野温泉公園」です。
公園全域に嬉野市のWi-Fiが通っている他、多く設置されたテーブルにはそれぞれの席に電源が通っているので、PCの充電切れを気にせずにワークをすることができます。
木々や川などの自然に囲まれた公園でのワークは、リラックスしながら作業に集中ができます。
仕事を終わる際、シンプルに「楽しかったな」と思えたのも、普段とは違う環境でワークをした成果かなと思います。

ポイント③ お茶×ワーケーション

嬉野市はお茶の産地としても有名です。
嬉野市が主産地である「嬉野茶」は、なんと550年以上もの歴史があります。
嬉野茶交流館の「チャオシル」では、嬉野市が主産地である「嬉野茶」の歴史や製造工程を学べる展示スペースがあるほか、喫茶スペースで購入できるお茶はなんと160円と安く、ゆったりとした空間で入れたてのお茶を楽しみながら、ワークをするのにもってこいの空間でした!
私自身、一番印象に残っている場所でもあるので、是非機会があれば足を運んでみてください。

ポイント④ グルメ×ワーケーション

そして、ワーケーションに限らず、旅行先で楽しみなのはなんといっても食事ですよね!
特産品のお茶を使ったスイーツや、地元で人気の焼肉屋などの食事を堪能しましたが、個人的にお勧めしたいのは「温泉湯豆腐」です。
特徴的なのはトゥルトゥルでもちもちな、形容しきれないほどの優しい食感。その秘訣は特徴的な水を使っているからだそうです。
「日本三大美肌の湯」である嬉野市の温泉は、弱アルカリ性で肌をすべすべにしてくれる性質を持っています。
そんな泉質の調理水を使用することで、優しい触感とクリーミーな味わいを実現しているそうです。
嬉野市に訪れた際は、是非その味を楽しんで頂ければと思います。

それぞれに合ったワーケーション体験を

是非機会があればワーケーションでもバケーションでも嬉野市に訪れてみて、その魅力を感じて貰えればと思います。
特にワーケーション先の選択は結構悩むポイントだとは思いますが、嬉野市のような、バケーションだけでなく、ワークも楽しませてくれるような地域がもっと増えていくと良いですね。

では。

Manzai-shi

ツッコミ担当。日常生活ではツッコみませんので安心してください。