第1回CTLボードゲーム会 開催(32歳、社員H)

クラブ活動

ボードゲームと言ったら何を思い浮かべるでしょうか。
「人生ゲーム」?「モノポリー」?「将棋」?
いえいえ世の中にはまだまだ知らない楽しいゲームがたくさんあるんです。

社会人になってとあるコミュニティで人狼ゲームを始めてから、対面で遊ぶボードゲームの世界にハマり、会社のみんなともやりたい!ということで先日第1回ボードゲーム会を開催しました!

今回集まった有志は4人。持ち寄ったゲームは約10種類!これを5時間の中で遊べるだけ遊びながら親交を深めましょうというわけです。
4人のうち2人は、ボードゲームまったくの初心者。でも全然大丈夫なのです。簡単なルール説明に、何度か遊んでみればたいてい何とかなります(なりました)。

遊べる人数も少人数から大人数まで、時間もすぐに終わるものから1時間以上かかるがっつり系までいろいろありますからね。気に入るゲームがきっとあるはず。

今回好評だったのは「Coup(クー)」「宝石の煌き」というゲーム。

「Coup(クー)」は種類によって能力の異なるカードとゲーム内通貨を駆使し、相手を脱落させながら最後に残った人が勝ちというシンプルなゲーム。
ゲーム開始時には能力カードがランダムに2枚配られるのですが、このゲームの特徴として自分が持っている能力を偽ることができるんです。(つまり手元に「A」「B」という能力のカードを持っているのに「C」の能力を使ってもいい。)
それだけですと嘘をつき放題になってしまうので、他のプレイヤーは「ダウト」宣言で嘘を見抜くことができます。ただし失敗したほうはダメージを受ける…。
1回あたり10分程度で終わりますが、この嘘とダウトの駆け引きが非常に面白く、もう1回もう1回と気づくと時間が経ってしまう…おそろしいゲームです。

またもうひとつは「宝石の煌き」
こちらは5種類の宝石を元手に資産(カード)を購入し、資産に付随する勝利ポイントを一定ポイント貯めた人の勝ちというゲーム。
元手となる宝石はプレイヤー同士で共有となるため、自分が欲しい種類の宝石がすでに他のプレイヤーに取られていて資産を買えない!だとか資産を購入すると次に購入の際に割引が効くようになるため購入する順番が重要だとか、ルールはシンプルながらジレンマと駆け引きのバランスが非常によく取れたゲームで、終わったあとに全員一致で戦略の研究が必要という結論に達したくらいです。

まぁ、書いてみると半分がゲームの紹介文になってるわけですが、とにかく時間が経つのがあっという間で5時間くらいじゃ全然足りねぇって感じでした。
写真で雰囲気を感じてもらいながら、興味ある方は深淵なるボードゲームの世界に参加されてはいかがでしょうか。

(上では紹介していない「ピクテル」という絵を使ってお題を連想させるゲームの写真も載せてます。このお題、あなたには連想できますか?)